統合幕僚監部は2018年6月3日(日)17時ごろ、海上自衛隊第5航空群所属で那覇基地のP-3Cが、宮古島の北東約100キロメートルの海域を南東進する、中国海軍ジャンカイⅡ級フリゲート1隻を確認したと発表しました。
この艦艇はその後、沖縄本島と宮古島の間の海域を南東進し、太平洋へ向けて航行したことが確認されています。
中国軍の日本海地域での行動は活発化しており、1月28日(日)に対馬海峡通過と日本海への進出が確認されているほか、2017年12月には、中国軍Su-30戦闘機の日本海進出が確認されています。