パナマのコパ航空は2018年6月1日(金)、パナマのナショナルサッカーチームを2018FIFAワールドカップ・ロシア大会に向け送り出しました。同国チームがワールドカップに出場するのは初めてとなります。
チームカラーやロゴが塗装された737-800、機体記号(レジ)「HP-1534CMP」は、ウォーターキャノンで見送られ、ニューヨークに向け、パナマシティを15時10分に出発しました。この特別塗装機は、コパ航空が同国のサッカー代表チームがワールドカップへの栄光の旅をスタートできるよう、2015年に導入したもので、その希望が今回実現した形となります。
コパ航空は、パナマ・サッカー連盟のスポンサーとして、14年以上前から同国代表チームをサポートしており、今回、ワールドカップにおけるサポートの印として、世界中を旅したサッカーボールを同チームの選手にプレゼントしています。