第一管区、7月に巡視船艇7隻、航空機3機で総合訓練 見学者を募集

第一管区海上保安本部は、2018年7月21日(土)に小樽港沖合海域において、巡視船艇、航空機の総合訓練を実施します。訓練項目は、巡視船の船隊訓練、高速機動連携訓練、海難救助訓練、密輸容疑船捕捉訓練です。巡視船艇7隻、航空機3機が参加予定です。

第一管区では、海上保安業務に対する理解を深めてもらうため、巡視船「そうや(PLH-01)」の乗船体験、船上からの総合訓練観覧を実施、参加者900名を募集しています。乗下船場所は小樽港で、午前の部は10時から11時50分まで、午後の部は14時から15時50分の2回、実施します。巡視船「そうや」は、ヘリコプター搭載型の巡視船でS-76C++を1機、搭載しています。

応募は、往復はがきの送付で受け付けています。必要事項を明記し、第一管区海上保安本部まで郵送、締切は6月21日(木)必着です。応募者多数の場合は抽選となります。詳しくは、第一管区海上保安本部のウェブサイトを参照ください。