ソマリア沖アデン湾の海賊対処、累計の護衛船舶数は3,844隻に

ソマリア沖アデン湾の海賊対処、累計の護衛船舶数は3,844隻に

国土交通省は2018年6月8日(金)、ソマリア沖アデン湾における海賊対処行動での護衛活動実績を発表しました。

5月31日(木)時点での登録事業者数は914社で、このうち外国船社は56カ国810社です。また、登録船舶数は6,997隻で、このうち外国船社は4,495隻となっています。

2009年7月28日(火)から2018年5月31日(木)で、護衛回数は783回、護衛対象船舶数は累計3,844隻で、1回の平均は4.9隻です。このうち日本関係船舶は698隻で、3,146隻はその他外国籍船です。なお、防衛省では毎月、ソマリア沖アデン湾における海賊対処行動について、海上自衛隊P-3Cの活動状況をウェブサイトで掲載しています。詳しくは、国土交通省のウェブサイトを参照ください。

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