セントレア、6月15日に給油地区で防災訓練を実施 海上保安庁も参加

セントレア、6月15日に給油地区で防災訓練を実施 海上保安庁も参加

中部国際空港(セントレア)で2018年6月15日(金)、給油地区で防災訓練が行われました。訓練には、海上保安庁の巡視艇「あおたき(PC-58)」やヘリコプター、消防、警察などの関係機関が参加しています。

この訓練は、「航空燃料を運んできたタンカーから漏れ出した燃料が海上に流出し、火災が発生した」という想定のもと実施されました。

訓練では、流出した燃料が海上に広がらないよう、オレンジ色のオイルフェンスが張られ、沖合から海上保安庁の巡視艇による放水と、陸上から空港用超大型化学消防車での放水で、消火活動にあたりました。また、海上保安庁のヘリコプターが上空から状況確認と現場への連絡といった取り組みも行われ、より実戦的な訓練内容となっていました。

セントレアでは、万が一の事態に備え、給油地区を管理する給油施設会社をはじめ、関係各所と連携して、空港の安全安心の維持に取り組んでいくとしています。詳しくはセントレアのFacebookページを参照ください。

期日: 2018/06/15
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