© JAL
JALオリジナルワイン「DOUBLE “O” 」
日本航空(JAL)は2018年8月1日(水)から、国際線プレミアムエコノミーとエコノミーでオリジナルワインを提供します。JALとフランスのワインメーカーが共同開発した日仏合作のオリジナルワインで、7月からパリを中心に開催される日仏友好160周年を記念する文化芸術イベント「ジャポニスム2018」の広報企画の1つでもあります。
新ワインの名称は「DOUBLE “O” 」で、JALワインアドバイザーで、マスターオブワインの大橋健一氏と、ワインテイスターの大越基裕氏、二人の苗字の頭文字「O」に由来するネーミングです。
このうち、白ワインはグルナッシュ・ブランが56%、マスカット27.5%、ヴェルメンティーノ12%、ヴィオニエ3%、ゲヴェルツトラミネールが1.5%で、余韻に厚みがありつつ、マスカットの爽やかな香り、ヴィオニエのほのかな苦み、ゲヴェルツトラミネールのわずかな甘味が楽しめます。
赤ワインは、グルナッシュ・ノワール57%、シラー24%、マルセラン9%、カリニャン5%、マスカット5%の配合で、厚みとやわらかさがありながら酸味、ハーブのフレーヴァー、そして果実味による飲み易さを呈するバランス良い仕上がりです。いずれも大橋氏と大越氏が、JAL向けにフランスの5種のブドウで造りあげています。
ロンドン、パリ線は8月から提供を開始し、その他のすべての国際線に順次、導入される予定です。