アジア航測、ICT林業アプリ「i Fovea Pro」提供を開始

アジア航測、ICT林業アプリ「i Fovea Pro」提供を開始

アジア航測は2018年7月5日(木)、ドイツで開発されたスマートフォン・タブレット用ICT林業アプリ「i Fovea Pro(アイ フォヴィア プロ)」の日本語版の提供を開始すると発表しました。

このアプリケーションは、林業先進国であるドイツのフォヴィア社が製作した、はい積み管理のためのツールで、このアプリで材積計算から木材流通管理まで行えるほか、現場で計測した、はい積みのデータなどを、管理用ウェブサイトを通じ、PC上でデータ管理することができます。

アジア航測は、航空レーザを用いた森林解析技術や、レーザー林相図を保有し、これらにより樹種、樹高や胸高直径など森林資源の管理に必要な情報の取得が可能です。また、様々な森林情報を一元管理でき、分析や効率的な林業を計画できるシステム「ALANDIS Forest」などを開発しています。

アジア航測では、これらシステムを柔軟に連携し、川上から川下までのサプライチェーンの構築に寄与し、林業活性化を推進する考えです。

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