ボーイングとジェットエアウェイズは2018年7月16日(月)、737-8-MAXを75機、追加発注したことを公表しました。ファンボロー・エアショーにあわせ、署名式が開催されました。現在のカタログ価格で88億ドル相当で、これまでは顧客名非公表としてボーイングの受注・納入リストに掲載されていました。
ジェットエアウェイズは、この契約により急成長するインドの航空市場に対応します。同社はすでに737-8-MAXの1機目を受領しており、燃費効率と乗り心地の向上を同時に実現し、旅客には差別化された機内経験を提供しています。
インド国内の航空交通は過去4年間で約20%増加し、引き続き拡大が見込まれており、このモダンで信頼性が高く、燃費の良い737-MAXを使用し、差別化された機内経験を提供していきます。ボーイングは、今回の追加発注を受け、拡大する市場で優れた経済性と信頼性を証明する契約でもあるとコメントしています。