エアバス、A350-900を8機契約 顧客名は非公表

エアバス、A350-900を8機契約 顧客名は非公表

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エアバスは2018年7月17日(火)、非公表の顧客とA350-900を8機、購入契約を締結したと発表しました。A350XWBは、エアバスが開発した最新の長距離路線向けのワイドボディー機で、これまでの研究成果から新たな空力設計を導入しているほか、胴体と主翼に炭素繊維を多用しているほか、新型の低燃費ロールス・ロイス・エンジンを搭載しています。

この最新機に搭載された技術により、燃費効率が高く、二酸化炭素の排出量を25%削減しているほか、メンテナンスコストを大幅に削減につなげ、運用効率を高めています。 A350 XWBは、客室の広さを確保しながら静粛性を高め、快適さを確保し、乗客の搭乗体験の向上に寄与しています。

現在まで、エアバスは世界中の46社からA350の各機種あわせ、計882機を受注しています。

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