ボーイング、リース会社ゴーシャークと737-MAXを20機契約

ボーイング、リース会社ゴーシャークと737-MAXを20機契約

ニュース画像 1枚目:ゴーシャーク イメージ
© Boeing
ゴーシャーク イメージ

ボーイングと航空機リース会社のゴーシャーク・アビエーションは2018年7月16日(月)、737-8-MAXを20機契約しました。ファンボロー・エアショーで発表された契約で、ゴーシャークがボーイングに直接発注したのは今回が初めてです。契約はカタログ価格で23億ドル相当で、納入時期は2023年から2025年です。

ゴーシャークは総合的な航空機リース事業の戦略上、ボーイングとの直接契約は重要であるとし、この契約締結を歓迎しています。また、737-MAXファミリーは単通路機で評価が高く、近代的、かつ最新の機能や技術を搭載しており、同社がリース事業で重視する点が抑えられているとコメントしています。

この契約は、ボーイングの発注・納入リストには顧客名非公表として掲載済みです。ゴーシャーク・アビエーションは2018年6月にスカイ・アビエーション・リーシング・インターナショナルを買収し事業を拡大しているほか、保有・管理機は35カ国65社に223機をリースしています。

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