海上自衛隊は2018年7月18日(水)から7月30日(月)まで、アメリカ海軍、インド海軍と共同で、陸奥湾で機雷戦訓練と掃海特別訓練を実施しています。訓練は、海上自衛隊の機雷戦での戦術技量の向上を目的とし、機雷を使用した機雷敷設、掃海、潜水を行います。
この訓練には、海上自衛隊の掃海母艦1隻、掃海艦2隻、掃海艇13隻、掃海管制艇2隻、水中処分母船1隻の計19隻と、MCH-101が3機、P-3Cが4機、P-1が1機の計8機が参加します。掃海母艦は「うらが(MST-463)」を使用しているとみられます。
また、アメリカ海軍の掃海艦1隻、MH-53Eが2機、水中処分員約10名、インド海軍の水中処分員約4名が参加します。詳しくは、海上幕僚監部のウェブサイトを参照ください。