キャセイ、A350-1000を関西/香港線で運航 商用便で日本初

キャセイ、A350-1000を関西/香港線で運航 商用便で日本初

ニュース画像 1枚目:関空に飛来したキャセイパシフィック航空のA350-1000
© キャセイパシフィック航空
関空に飛来したキャセイパシフィック航空のA350-1000

キャセイパシフィック航空は2018年7月17日(火)、同社初のA350-1000、機体記号(レジ)「B-LXA」を関西/香港線のCX594便とCX595便で運航しました。今回のフライトは、A350-1000の商用フライトとして日本では初披露となりました。

CX595便の出発前には、機長とインフライト・サービス・マネージャーへの花束贈呈と記念撮影が行われ、CX595便の搭乗客には記念品が手渡されました。

キャセイパシフィック航空のA350-1000は、ビジネス46席、プレミアムエコノミー32席、エコノミー256席、計334席を装着しており、A350-900と比べ54席多く搭載しています。同社は20機のA350-1000を発注済みで、このうち8機は2018年中、残りは2021年までに順次、引き渡される予定です。最初の商用フライトは7月1日(日)の香港/台北線で運航されています。

キャセイパシフィック航空は、A350-1000を9月15日(土)に開設される香港/ワシントン線で運航し、その後はマドリード、テルアビブ、アムステルダム、マンチェスター、チューリッヒ線にも投入する予定です。

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