カンタス・フレイト、ダーウィン/香港線に767-300Fで就航へ

カンタス・フレイト、ダーウィン/香港線に767-300Fで就航へ

カンタス航空の子会社で航空貨物を取り扱うカンタス・フレイトは2018年7月25日(水)、ダーウィン/香港線に就航すると発表しました。季節貨物便で、ノーザンテリトリー州などオーストラリア北部からアジア向け航空貨物の輸送を支援します。

ダーウィン/香港線の貨物便はこれが唯一の直行便で、冷凍肉、魚介類、乳製品、果物、野菜など新鮮な農産物や一般貨物を最大50トン、輸送できる767-300Fを使用します。8月下旬から、日曜日にダーウィンを出発、同日23時に香港に到着します。

カンタス・フライトは、北オーストラリアの生産者のニーズを支援し、その貨物輸送能力を拡大するとコメントしており、ノーザン・テリトリーの生産物はアジア向けの貨物でオーストラリア東海岸を経由し、大量の生鮮食品を輸送していますが、この経路は5日間かかる場合があることから、直行便で輸送時間の短縮につながります。

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