福岡空港、国内線ターミナルに「補助犬トイレ」を設置 8月から利用開始

福岡空港、国内線ターミナルに「補助犬トイレ」を設置 8月から利用開始

福岡空港は2018年8月1日(水)、国内線旅客ターミナルビル1階北側到着ロビーに、補助犬専用のトイレを設置します。

このトイレは、身体に障害のある人の生活を助ける盲導犬・介助犬・聴導犬といった補助犬と一緒に旅行する方や空港を利用する方専用のもので、一般のペット犬は利用不可となっています。トイレ内には、洗面台や排泄物を処理するためのシャワーと汚物入れ、乗台などが設置されています。入口は常時施錠されており、利用する際には扉横のインターフォンから使用したい旨を伝えます。

福岡空港では国内線旅客ターミナルビルの再整備工事を行っており、8月8日(水)には新「出発保安検査場/南」、8月29日(水)にはターミナルビル南側の一部の供用を開始します。また、2019年春には地下鉄アクセスホール、2020年初頭には、新バスラウンジの供用を開始する予定となっています。詳しくは、福岡空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/08/01から
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