防衛省統合幕僚監部は、ソマリア沖アデン湾で海賊対処行動を展開している海上自衛隊P-3Cの活動状況について、2018年7月1日(月)から7月31日(火)までの飛行内容を発表しました。
これによると7月の飛行回数は20回、飛行時間は約140時間、確認した商船数は約1,600隻でした。これにより、海上自衛隊のソマリア沖での累計飛行回数は2,088回、総飛行時間15,900時間、確認した商船数は約173,500隻となりました。
護衛艦、諸外国の艦艇などと民間商船への情報提供は約80回、累計は約13,550回です。詳しくは、防衛省統合幕僚監部の発表資料を参照ください。