ターキッシュ・エアラインズは2018年8月16日(木)、2018年上半期の決算結果を発表しました。上半期の総売上は、前年同期比で約30%増の60億ドルとなり、2017年に続き、2018年上半期も増益を達成しています。営業純利益は2億5,800万ドルと前年の1,700万ドルから大幅増でした。
総有償輸送率は4.3%増の80.4%で、上期として過去最大となり、総乗客数は前年同期比で18%増、定員数は9%増、需要は16%増で、3,500万人以上が利用しています。
ターキッシュ・エアラインズは路線拡大に積極的で、2018年はフリータウン、サマルカンド、クラスノダール、モロニなどに就航し、国内49都市、海外255都市を含む122カ国304都市へ運航しています。保有する航空機は、小型機215機、大・中型機92機、貨物機18機の計325機で、2023年までに保有航空機500機の達成を目指しています。
貨物では、前年同期比で貨物輸送量が28%増の約66万トンに達したほか、貨物収益が35%増の7億8,400万ドルとなっています。詳しくは、ターキッシュ・エアラインズのウェブサイトを参照ください。