アメリカン航空は2018年10月27日(土)、シカゴ/上海・浦東線を運休すると発表しました。市場が回復次第、この路線を再開する方針としており、燃油費が高騰する状況では路線単体の利益が確保できず、持続可能な環境にないと運休理由を説明しています。
現在、アメリカン航空は787-8を使用、デイリー運航しています。このうち、シカゴ発AA288便は10月26日(金)、上海発AA289便は10月27日(土)がそれぞれ最終便となります。
この運休に伴い、アメリカン航空はダラス・フォートワース、ロサンゼルスのアメリカ本土からの上海線の案内に加え、日本航空(JAL)の共同事業により成田経由でのアクセスを推奨しています。