JALの「どこかにマイル」、「ICT活用特別賞」を受賞

JALの「どこかにマイル」、「ICT活用特別賞」を受賞

日本航空(JAL)は2018年8月23日(木)、2016年12月からサービスを提供している「どこかにマイル」が「第4回 ジャパン・ツーリズム・アワード」の「ICT活用特別賞」を受賞しました。

「ジャパン・ツーリズム・アワード」は、「ツーリズムEXPOジャパン」とのシナジー効果に寄与、国内・海外の団体・組織・企業の優れた取り組みを表彰するもので、「ICT活用特別賞」は、ICTを活用して交流拡大を進める、また実現に貢献する取り組みを表彰する賞です。

「どこかにマイル」は、自身が貯めた6,000マイルで、羽田空港と伊丹空港、那覇空港、鹿児島空港を出発地とし、複数の行き先候補のどこかにいける日本国内線の往復特典航空券で、通常の半分以下のマイルで「どこかに」行くことができます。2018年5月末までにおよそ80,000名が利用しています。

今回の受賞は、ICTを活用し、思いがけない地域への旅行体験が想起されることで、国内観光の需要喚起に大きな貢献を果たしたことが高く評価され、受賞に至っています。詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。

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