海上自衛隊は2018年8月26日(日)から10月30日(火)まで、「平成30年度インド太平洋方面派遣訓練」を実施します。これに伴い8月26日(日)、大村航空基地に配置されている第22航空隊のSH-60Kが3機、護衛艦「かが(DDH-184)」に搭載されました。大村航空基地を離陸し、「かが」に着艦しました。
この訓練には、人員約800名、ヘリコプターを最大14機搭載できる護衛艦「かが(DDH-184)」、SH-60J/K哨戒ヘリコプターを搭載する護衛艦「いなづま(DD-105)」、SH-60K哨戒ヘリコプターを搭載する護衛艦「すずつき(DD-117)」、搭載航空機5機が参加します。
なお、大村航空基地からはオーストラリア海軍が主催する「カカドゥ2018」参加のため、護衛艦「さざなみ(DD-113)」にSH-60J哨戒ヘリコプターを1機搭載され、10月まで第2航空隊P-3Cの2機とともに参加しています。