ゴル航空、737-8-MAXをお披露目 新路線の開設も公表

ゴル航空、737-8-MAXをお披露目 新路線の開設も公表

ニュース画像 1枚目:ゴル航空 737-8-MAX
© Boeing
ゴル航空 737-8-MAX

ボーイングは2018年8月29日(水)、サンパウロで開催されたゴル航空の新型737-8-MAXのお披露目会に合わせ、新機種の導入を祝いました。ゴル航空は、737-8-MAXで国際線の長距離路線にこの機種を投入する計画もあわせて発表しました。

ゴル航空は6月に1機目の機体記号(レジ)「PR-XMA」を受領しており、8月20日(月)に2機目の「PR-XMB」を受領しています。この機材はボーイング・スカイインテリアの客室に無線インターネットを装備し、同社の機内サービスをアップグレードします。座席数は186席を搭載しています。

ゴル航空は2018年のファンボロー・エアショーで737 MAXを追加発注しており、これまでに計135機の737 MAXを発注しており、南米で最大の737 MAXを保有する見込みです。

この機種の導入で、同社が主力とする737-800と比べ、燃費は15%削減でき、より長い航路を飛行できます。これを受け、ブラジリアとフォルタレザ発着のマイアミ、オーランド線を新規就航するほか、エクアドルの首都キトへの就航も計画しています。

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