ヴァージン・オーストラリア、737-10-MAXを10機発注

ヴァージン・オーストラリア、737-10-MAXを10機発注

ニュース画像 1枚目:ヴァージン・オーストラリア 737-10-MAX イメージ
© Boeing
ヴァージン・オーストラリア 737-10-MAX イメージ

ボーイングとヴァージン・オーストラリア・グループは2018年8月29日(水)、単通路機として最大、かつ最も効率的な機種の737-10-MAXの追加を発表しました。これは発注済みの737-8-MAXの10機分を切り替え、737-10-MAXで確定したものです。ヴァージン・オーストラリアは、737-10-MAXで保有機の座席数を増やし、柔軟性を確保することに大きな価値があると発注理由を説明しています。

737-10-MAXは2022年に導入する予定で、同社は737 MAXをオーストラリアで導入する初めての航空会社になる予定です。ヴァージン・オーストラリアはメルボルンに拠点を置くオーストラリアで2番目に規模の大きな航空会社で、737NGは主力機としており、737 MAXの導入で保有機のサービス強化に取り組みます。

737-10-MAXは、737 MAXファミリーで最大の機種で、737NGより400海里、およそ370キロメートル長く飛行できます。これにより、737-10-MAXは世界の単通路機が運航する99%の路線をカバーできます。

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