日本航空(JAL)は2018年9月1日(土)から2019年2月28日(木)まで、名古屋(セントレア)発バンコク行きJAL737便とホノルル行きJAL794便のビジネスクラスで、三重県産の食材を使用した新メニューを提供します。JALは2016年9月からJAL737便のビジネスクラスで鳥羽国際ホテルの山﨑総料理長が監修する洋食メニューを提供しており、三重県内のシェフによる機内食監修は3年目となります。
今回の新メニューは、農業で食品安全、環境保全、労働安全などの持続可能性を確保する生産工程管理をあらわす「GAP認証」の取得を目指す「三重なばなやにんじん」など計9品目の三重県産食材が使用されています。
提供されるメニューは、9月から11月までは、「三重県産真蛸と小海老やリーフレタスのカルパッチョ仕立て キウィフルーツのエメラルドソース」「牛肉とキャロットの熊野古道麦酒煮 フレンチマスタード風味」「伊勢まだいのオーブン焼き ディルの香りサフランソース 焼ヨーグルト添え」「鳥羽国際ホテル オリジナルマロンチーズケーキ」で、ホノルル行きのみ「紅あずまのクリームスープ」が提供されます。
さらに、12月から2019年2月までは、「海の幸のマリナード・白ワインビネガー風味 三重県産 苺のヴィネグレットソース」「牛肉とカシューナッツのロースト カシスソース」「鰤の香草焼き 三重なばなのソースで」「鳥羽国際ホテル オリジナルブルーベリーチーズケーキ」で、ホノルル行きのみ「三重県産人参のクリームスープ」が提供されます。
三重県の食材として今回、初めて機内で提供される食材や食品は、にんじんと鳥羽国際ホテルオリジナルマロンチーズケーキです。詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。