非常に強い勢力の台風21号、四中国・近畿から東北・北海道に影響予想

非常に強い勢力の台風21号、四中国・近畿から東北・北海道に影響予想

台風21号(チェービー)が2018年9月3日(月)9時45分現在、南大東島の東北東約220キロメートル付近にあり、非常に強い勢力で北北西に時速20キロメートルで進んでいます。中心付近の最大風速は秒速45メートル、暴風域は東側に170キロメートル、西側に130キロメートルの勢力です。

これを受けて航空各社も運航に影響が出る見込みで、予定便に遅延、欠航、引き返しや他空港への到着の可能性など条件付での運航が発生します。9月3日(月)は喜界島、奄美大島、徳之島、北大東、南大東、八丈島で終日、運航に影響が及びます。また、午後から宮崎、鹿児島、種子島、屋久島の発着便に影響します。

9月4日(火)9時の台風21号は、非常に強い勢力と保ち、足摺岬の南南東約90キロメートルにあるため、四国から近畿、中部地域に影響が及びます。遅延、欠航、引き返しなどは、新潟、能登、富山、小松、名古屋(セントレア)、八丈島、静岡、伊丹、関西、神戸、南紀白浜、但馬、岡山、出雲、鳥取、米子、広島、岩国、石見、山口宇部、徳島、高松、高知、松山、北九州、大分、種子島、屋久島など終日にわたり、幅広い地域の離発着に影響が予想されています。

9月5日(水)は青森、大館能代、秋田、庄内、仙台、福島は終日、午後に稚内、利尻、旭川、紋別、女満別、釧路、中標津、函館の発着便に影響が及ぶ見通しです。なお、航空券の払い戻し、旅程の変更などは各航空会社によって異なります。詳しくは、各社のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/09/03 〜 2018/09/05
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