帯広空港、「空の日」航空まつりは中止 地震の影響で電気つながりにくく

帯広空港、「空の日」航空まつりは中止 地震の影響で電気つながりにくく

帯広空港で2018年9月9日(日)に開催予定の「とかち帯広空港『空の日』記念事業 航空まつり」は、平成30年北海道胆振東部地震の発生による影響で中止が決定しています。帯広空港はFacebookページで「少しずつ通電されてきていますが、航空まつり開催が困難」とコメントしています。

帯広周辺では9月7日現在、電気に加え、電話がつながりにくい状態も発生しており、帯広市もFacebookで現在の携帯電話の充電、炊き出し、避難所などについて情報を発信している状況です。

9月7日(金)の帯広空港へのアクセスは、帯広駅発着の空港連絡バスは終日運休で、帯広発着の定期便は、AIRDOがおおむね運航、JALが1往復を除き欠航と、引き続き地震の影響が発生しています。

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