ビーマン・バングラデシュ航空、Q400を3機追加発注

ビーマン・バングラデシュ航空は2018年9月10日(月)、ボンバルディアとDHC-8-400(Q400)を新たに3機、購入契約を締結しました。カタログ価格で契約総額は約1億600万米ドルです。

ボンバルディアはQ400の拡張を歓迎し、この機種の搭載座席数や貨物搭載量は競合と比べても優位性があるとアピールし、ターボプロップ機の経済性とジェット機のような性能はビーマン・バングラデシュ航空が運航する短距離や中・長距離路線の組み合わせに最適だとコメントしています。

ビーマン・バングラデシュ航空は現在、Q400を2機保有しており、この機種を追加することでバングラデシュ国内線やリージョナル路線への投入を拡大できるとコメントしています。特に、運航頻度の高い路線への投入を計画しており、その経済性、快適性、運用上の柔軟性を活かす予定です。