ANA、快適なヒコーキ旅めざす 第1弾は時差ボケ調整アプリを提供

ANA、快適なヒコーキ旅めざす 第1弾は時差ボケ調整アプリを提供

ANAホールディングスは2018年9月14日(金)、「ANA Travel Wellness 乗ると元気になるヒコーキ」プロジェクトを始動しました。このプロジェクトは、「飛行機に搭乗した後でも疲れを感じさせない」「飛行機に乗る前よりも元気になってほしい」という思いを込め、今後、最新技術を取り入れたサービスを提供します。

第1弾として、「時差ボケ調整アプリ」を提供します。これは、フライト情報や現地での予定をもとに、時差ボケを調整するために必要な光の浴び方、食事のとり方、睡眠や仮眠の取り方、体の動かし方など、出国前から機内にいる間、さらには帰国後まで、それぞれのタイミングでアドバイスをしてくれるアプリです。

長時間の国際線フライトは、疲労が蓄積されると一般的に考えられているところ、その医科学的な根拠を解明するため、ハーバード公衆衛生大学院社会行動科学学部学部長のイチロー・カワチ教授らの研究グループの協力を得て、日米の旅客の時差ボケに対する意識調査や日常の行動と時差ボケの関連性を研究した成果が反映されています。

ANAは今後、「空の人間ドック」や「機内マインドフルネス」など、旅の常識を覆す新たな体験価値の提供を目指します。詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/09/14から
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