デルタ航空に納入される初のA220-100が2018年9月14日(金)、ケベック州ミラベルのA220最終組立ラインからロールアウトしました。デルタ航空の機材計画担当のLarry Cato氏は、 「数年にわたる計画が、新たな塗装をまとい実現されていく姿を見るほど素晴らしい時はありません」とコメントとしています。
デルタ航空は、アメリカの航空会社として初めてA220を導入する予定です。この機体は、秋の初飛行に向け、ミラベルのA220フライトラインのハンガーで初飛行前の確認、試験が進められます。なお、デルタ航空は2019年初頭にA220の運航を開始する予定です。