60分遅れを大幅に挽回 - 中国国際航空(エア チャイナ) 口コミ・評価

大連からの帰路は、
中部直行便の無い日にあたり、
福岡経由にしました。

このルートは３回目になりますが、
前回までと異なるのは、
名古屋に帰ってからも用事があり、
なるべく最短で乗り継ぎたいニーズがありました。

福岡からはGK586便で乗り継ぎ時間は110分、
帰国時の入国審査や福岡空港国際線→国内線のバス移動、
ジェットスターカウンターでのチェックイン等々、
綱渡りの乗り継ぎです。

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そんな個人的事情から、
このCA953便には定刻運行を期待していたのですが･･･
なんと北京出発が１時間も遅れているという、
極めて危機的状況になっていました。

掲示板には「遅延」としか表示されておらず、
新しい出発時刻の案内を待っていたところ、
10分遅れで出発との案内放送･･･、10分？？？

（ホンマかいな？）という心境、
また再変更の案内があるんだろうと決めつけて、
GK586便に乗れなかった場合を想定し、
新幹線の時刻を調べ始めていました。

そんな中、11:05に北京からの機材が到着、
案内放送が本当であれば、
僅か25分の駐機で出発することになるんですが･･･

乗客がよほど少なかったのか、
到着から17分後に搭乗開始、
乗り込みも10分で完了し定刻+16分で出発！

この便には日本人CAも乗っており、
北京出発遅れの原因は雪のためであると、
明瞭なアナウンスで情報提供してくれて、
機内エンタメ用のイヤホンを配り歩くとか、
中国人の男性クルーの愛想が良いなど、
中国キャリアらしからぬサービス品質。

機内食はいつものチキンライス、
毎回おいしく頂きますが、
この日は格別に美味しい機内食でした。

天候も良好で順調なフライト、
2007年登録の割に機窓もそこそこキレイ、
釜山などの景色がクリアでした。

最終的に福岡到着時は5分遅れまで挽回♪

次の中部行きGK586便までは105分、
充分な時間を確保出来て個人的には大変ありがたく、
さすがナショナル・フラッグ・キャリア、
やはりそこらの新興エアラインとは違うなぁと、
中国国際航空のイメージが赤マル急上昇なのでした。

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搭乗の詳細データです。

座席番号

32A

搭乗クラス

L

区間マイル

310miles

出発予定時刻

11:20

搭乗時刻

11:22

出発時刻

11:36

到着予定時刻

14:10

到着時刻

14:15

予定飛行時間

1h50m

出発空港 天気・気温

くもり

出発ゲート・スポット

Gate 22A

離陸滑走路

Rwy 28

離陸時刻

11:46

到着空港 天気・気温

晴れ・20.0℃

到着空港 風速・風向

3.5m/sec・北西

到着ゲート・スポット

Spot 55

着陸滑走路

Rwy 16

着陸時刻

14:10

メモ

Door close 11:32 / 雲上到達 11:51 / ヘッドホン配給 12:01 / Meal service 12:11 / Air brake 14:05 / Flap down 14:07 / Gear down 14:08 / 日本人CA含め、中国大陸系にしてはクルーの感じが良い