羽田空港国際線旅客ターミナルビルの整備・運営を担う東京国際空港ターミナルは2018年9月下旬、同空港と関東地域の魅力を台湾人に発信する体験ツアーを実施します。台湾・香港向けの訪日観光情報サイトで、最も多くのユニークユーザーを有する「樂吃購(ラーチーゴー)！日本」を運営するジーリーメディアグループと協力、3組6名のアンバサダーを起用し、空港内の楽しみ方や過ごし方を知ってもらうことをめざしています。
ツアー開催を前に、「ラーチーゴー！」は7月末から8月下旬まで、この体験ツアーの台湾人のアンバサダーを募集、25日間で6,259組12,518名から応募がありました。この中から3組6名のアンバサダーを起用し、9月28日(金)から9月30日(日)の2泊3日で日本に招待します。
初日は、東京国際空港ターミナルの関係者との歓迎食事会や特別な羽田空港内ツアーを実施します。参加するアンバサダーは、自身のSNSでそれぞれの角度から羽田空港をはじめ、関東近郊の魅力を発信する予定です。
これにより、東京国際空港ターミナルはリピーターが多い台湾市場へアプローチし、さらなる日本へのインバウンドに貢献する考えです。