オーストリア航空、コスト削減策でチロリアン・エアウェイズと共同運航

オーストリア航空はとチロリアン・エアウェイズと共同運航を決定しました。法律上の理由から実施は2012年7月1日。ただし、オーストリア航空では運航する77機、130地点が変わるものはないとしています。また、ルフトハンザ・グループ、スターアライアンス加盟にも変更はありません。

この変更は財務上の理由があり、同社のコスト削減策の一環で、黒字化をめざします。

なお、オーストリア航空ではこれ以外にもコスト削減を進め、中距離路線に投入している737型11機を退役させ、A320型7機に更新を進めています。