国土交通省は2018年10月2日(火)、第1回「全国主要空港における大規模自然災害対策に関する検討委員会」を開催します。この委員会は、9月に発生した台風21号や北海道胆振東部地震のような大規模な自然災害が発生しても、航空ネットワークを維持し続けることができるよう、主要空港の機能確保などの対策について検討します。
第1回の会合は、関西国際空港第1ターミナルや管制塔、貨物地区、1期島護岸での現地視察、新関西国際空港と関西エアポートへのヒアリングを行います。委員会は、政策研究大学院大学教授、国土技術政策総合研究所空港研究部長をはじめ、8名のメンバーで構成されています。なお、当日は10時30分から16時までの開催です。
詳しくは、国土交通省のウェブサイトを参照ください。