東邦航空、ヘリコプター墜落事故を受け飛行計画の詳細手順を周知徹底

東邦航空、ヘリコプター墜落事故を受け飛行計画の詳細手順を周知徹底

東邦航空は2018年10月5日(金)、8月10日(金)に群馬県で発生した防災ヘリコプター「はるな」の墜落事故で、不適切な飛行計画の取り扱いが判明した事案を受け、再発防止策について発表しています。

東邦航空は事故発生後、他の事業機についても類似した事例がないか調査を行っています。その結果、着陸前に飛行計画の終了通報を行った事実はなかったものの、一部の山岳物資輸送などで飛行計画の不適切な運用が認められたため、直ちに飛行計画に関する詳細な手順を定め、周知徹底しています。

同社は引き続き社内体制と手順書などを見直し、国土交通省に報告するとともに、再発防止対策に取り組んでおり、改めて今回発生した事故について陳謝しています。

詳しくは、東邦航空のウェブサイトを参照ください。

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