航空自衛隊は2018年10月9日(火)から10月19日(金)まで、アメリカ空軍宇宙コマンド主催の多国間机上演習「シュリーバー演習」に参加します。この訓練で、宇宙に関する各種事象への対応などを演練し、宇宙空間における各国との連携強化や将来の宇宙政策立案に役立てます。
場所はアラバマ州マックスウェル空軍基地で実施され、この訓練にイギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、フランス、ドイツに加え、日本からは内部部局5名、統合幕僚監部3名、航空幕僚監部6名が参加します。なお、防衛省・自衛隊のほかに、国家安全保障局、内閣府、総務省、外務省、文部科学省、経済産業省、内閣衛星情報センター、宇宙航空研究開発機構(JAXA)からも職員が派遣される予定となっています。
詳しくは、自衛隊のウェブサイトを参照ください。