日本貨物航空(NCA)は、2018年11月1日(木)以降の日本発国際航空貨物の燃油サーチャージ適用額を発表しました。これによると、10月末までの徴収額から値上げとなります。
2018年9月のシンガポール・ケロシンの平均燃油価格が8月から上昇し、申請済みの適用表で1ランク上がったことを受けた措置です。
適用金額は、北米・中南米行きのTC1と、ヨーロッパ・アフリカ・中近東行きTC2は1キログラムあたり86円、香港・中国・台湾行きTC3は1キログラムあたり61円、その他のTC3行きは1キログラムあたり73円になります。詳しくは、日本貨物航空のウェブサイトを参照ください。