IHI、相馬事業所で「開設20周年 記念式典」を開催 工場見学も実施

IHI、相馬事業所で「開設20周年 記念式典」を開催 工場見学も実施

ニュース画像 1枚目:家族向け工場見学の様子
© IHI
家族向け工場見学の様子

IHIは2018年10月12日(金)、同社の航空エンジンや宇宙開発関連機器などの部品の主要生産拠点「相馬事業所」の開設20周年記念式典を開催しました。式典には、相馬市長やIHIグループから代表取締役会長など、約220名が出席しています。翌日の10月13日(土)には、従業員の家族を工場見学に招待し、家族向け工場見学にはおよそ250名が参加しました。

IHI相馬事業所は、航空機用ジェットエンジン翼部品の生産拡大に対応するため、1998年に創設されました。現在、相馬第一工場は主にジェットエンジンのタービン翼部品を年間およそ90万枚生産し、相馬第二工場では約3,500種類に及ぶ部品を担当、常時1,500種類を生産する工場です。

IHIはこれからも相馬事業所における事業活動を通じ、航空機エンジンの環境性能の向上に寄与し、世界中の航空機の安心・安全・快適な運航を支え、相馬市の発展に貢献できるよう努めていく方針です。

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