日本エアコミューター、C&Lとサーブ340のメンテナンス契約を延長

日本エアコミューター、C&Lとサーブ340のメンテナンス契約を延長

C&Lアビエーション・グループは2018年11月5日(月)、日本エアコミューター(JAC)とサーブ340を対象とするパワー・バイ・ザ・アワー・サービスの契約期間の延長を締結したと公表しました。この契約は複数年契約で、着陸装置などを含む部品提供や在庫へのアクセスなどで、JACが保有するサーブ340の運航を支援します。JACは2018年11月現在、6機のサーブ340を保有しています。

JACは2016年にC&Lと同契約を締結しており、今回の契約はこれを継続したものです。C&Lアビエーションはアメリカに本社があり、世界最大のサーブ340のMROとサーブ340アフターマーケットのサポートを手がけています。C&LはJACの要件に対し、高い基準、かつ柔軟に対応することができるとしています。

C&Lは、これまで10年以上に渡り、サーブの事業者をサポートし、インドのバンガロールに塗装格納庫と充実したパーツを揃えた倉庫を展開しています。

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