エバー航空は2018年12月1日(土)から、787-9を台北発着の成田、関西線に投入します。同社は10月に台湾の航空会社として初めて、787-9ドリームライナーを受領し、11月1日(木)から台北/香港線に投入していました。
日本路線に投入される787-9は、成田、関西線とも1日複数便のうちの1往復便ずつを計画しています。成田線は台北発8時50分のBR198便、成田発14時のBR197便、関西線は台北発8時30分のBR132便、関西発12時55分のBR131便です。
エバー航空は定期便への投入にさきがけ、受領した1機目のテスト飛行として成田空港に運航していますが、定期便での運航はこれが初めてとなります。同社は10月に受領した1機目に続き、すでに2機目の「B-17882」も受領しており、今後は787-9と787-10を計24機にまで拡大する計画です。