アラスカ航空、ペインフィールド発着の航空券を販売開始

アラスカ航空、ペインフィールド発着の航空券を販売開始

ニュース画像 1枚目:使用するホライゾンのERJ-175
© Alaska Airlines
使用するホライゾンのERJ-175

アラスカ航空は2018年11月15日(木)から、ペインフィールド発着の定期便路線の販売を開始しました。ボーイングの製造拠点が隣接する飛行場で、現在は定期便は就航していませんが、2019年2月11日(月)からアメリカ連邦航空局(FAA)の認可を条件に運航される予定です。アラスカ航空は1940年後半からこの地に格納庫など拠点を構えていた時代があり、ペインフィールドに「戻る」と旅客便に意欲的な姿勢とみせています。

新たな旅客ターミナルが開業し、これを受けてアラスカ航空が定期便を就航します。すでに発表されている通りペインフィールド発着の就航路線は、ラスベガス、ロサンゼルス、オレンジカウンティ(ジョン・ウェイン空港)、フェニックス、ポートランド、サンディエゴ、サンフランシスコ、サンノゼ線です。2018年1月の発表では、ペインフィールドの出発便は1日13便としていましたが、最大で1日18便を提供します。運航はホライゾン航空で、ERJ-175を使用します。

アラスカ航空は、この航空券販売の開始を記念し、ペインフィールド発着便を片道39ドルに設定したほか、2019年3月31日(日)までの搭乗分についてプロモーションに登録した利用者を対象に2倍マイルを提供します。詳しくは、アラスカ航空のウェブサイトを参照ください。

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