航空機リース会社のアヴァロンは2018年11月15日(木)、インドのビスタラとA320neoを15機、リース契約を締結したと発表しました。納入時期は、2019年6月から2021年8月を予定しています。この契約はアヴァロンとビスタラによる初めてのリース契約となります。
ビスタラはインド大手財閥のタタ・グループとシンガポール航空による共同出資で2014年に設立された航空会社で、インドのデリーを拠点としています。同社は、インド国内線で初めてプレミアムエコノミーを導入するなど、厳しいインド市場での競争で独自性を打ち出すサービスを展開しています。
ビスタラは現在、22機のA320を保有しており、エア・リース・コーポレーション(ALC)やBOCアビエーションなどからリースしています。