ANAホールディングスは2018年11月26日(月)、日本財団とオリィ研究所が取り組む障がい者の就労支援の活動に、ANAグループが描く瞬間移動手段「AVATAR」を活用したサービスの提供を行うと発表しました。
第1弾として、11月26日(月)から12月7日(金)まで、「AVATARカフェ(分身ロボットカフェ)DAWN ver.β(ドーン バージョン ベータ)」をオープンします。このカフェでは、ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者など重度障がい者がオリィ研究所が開発した分身ロボット「OriHime-D(オリヒメディー)」を遠隔操作してお客様対応を行うことで、自宅や病院にいながらにして働くことを実現します。
今後は3社共同で、すべての人が社会参加しやすいダイバーシティに配慮した環境づくりを推進する取り組みを行っていくとしています。この中でANAホールディングスは、ロボティックスやVR等を組み合わせた「AVATAR」技術を利用したサービスを提供します。
詳しくは、ANAのウェブサイトを参照ください。