三菱重工グループの三菱重工航空エンジン(MHIAEL)は2018年11月26日(月)、国際共同事業として開発と製造に参画する航空機エンジン「PW1100G-JM」の修理・整備(MRO)に参入すると発表しました。
「PW1100G-JM」はエアバスのA320neoファミリーに搭載されており、順調に販売台数を伸ばしています。MHIAELは現在、整備を手がけるボーイングの747や767に搭載されているPW4000エンジンや、A320ceoに搭載されているV2500エンジンのMRO事業を手がけています。
MHIAELは今後も、航空機エンジンの開発や製造、MRO事業におけて、技術力や信頼性の向上を積み、日本での航空機エンジン産業の発展に貢献していく方針です。詳しくは三菱重工のウェブサイトを参照ください。