デルタ、生体認証技術を導入したアトランタ空港国際線ターミナルを公開

デルタ、生体認証技術を導入したアトランタ空港国際線ターミナルを公開

ニュース画像 1枚目:生体認証技術を導入したアトランタ空港国際線ターミナル
© Delta Air Lines
生体認証技術を導入したアトランタ空港国際線ターミナル

デルタ航空は2018年11月29日(木)、ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港で、生体認証技術を導入した国際線ターミナルを公開しました。顔認証による生体認証技術を導入したターミナルは、アメリカで初めてとなります。

顔認証技術が導入されるのは、出発ロビーの預け入れ手荷物カウンター、同ロビーに設置されたセルフサービスのチェックイン機、手荷物保安検査場、Fコンコースの搭乗ゲート、Fコンコースの国際線到着便の入国審査です。デルタ航空の提携パートナーのアエロメヒコ航空、エールフランス航空、KLMオランダ航空、ヴァージン・アトランティック航空の同ターミナル発着便を利用する際も、生体認証技術が利用できます。

デルタ航空は、ハブ空港であるデトロイト・メトロポリタン空港でも、2018年12月半ばまでに14の国際線搭乗口全てに顔認証サービスを開始し、2019年にはチェックインから搭乗口まで、個人認証が必要なすべての場所に顔認証技術を導入する予定です。

期日: 2018/11/29から
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