ヴァル・エア、広東龍浩航空に元JAL機材の737-400SFを納入

ヴァル・エア、広東龍浩航空に元JAL機材の737-400SFを納入

ニュース画像 1枚目:広東龍浩航空の塗装が施された737-400SF
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広東龍浩航空の塗装が施された737-400SF

ルクセンブルクの航空機リース・MRO会社ヴァル・エアは2018年11月27日(火)、中国の広東龍浩航空に737-400SFを納入したと発表しました。

納入された機体は、製造番号(msn)「27916」で、以前は機体番号(レジ)「JA8991」として日本航空(JAL)、JALエクスプレス、日本トランスオーシャン航空(JTA)で使用されていた機体です。旅客機から貨物機への改修は、広州のPEMCOで手がけられました。

広東龍浩航空は広州白雲国際空港を拠点に、香港、マカオ、台湾など国内外の貨物輸送サービスを提供しています。現在保有する機材は全て737-300をベースとした貨物機で、広州/南通線をはじめ9路線に就航しており、今回の機材は同社初の737-400ベースの貨物機となります。

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