ANAのA380、塗装作業を開始

エアバスは2018年11月29日(木)、全日空(ANA)に引き渡すA380、機体記号(レジ)「JA381A」の塗装作業を実施しているとTwitterで公開しています。この機体は成田/ハワイ線に投入されることを受け、ハワイで神聖な生き物として愛されるウミガメが描かれます。

「空飛ぶウミガメ」の意味をもつ「FLYING HONU」と名付けられたA380のデザインは、ウミガメが機体全体に描かれます。Twitterではこの塗装を実施する詳細デザインも紹介され、格納庫からのロールアウトが期待されます。なお、導入される3機のA380は、ハワイの「空」をイメージしたANAブルー、「海」をイメージしたエメラルドグリーン、「夕陽」をイメージしたサンセットオレンジの色彩で、異なるカラーが採用されます。

Konnichiwa! The first #A380 for @FlyANA_official has entered our paint shop in Hamburg. It’s going to be a true work of art as we follow the detailed design for a very special livery! Watch this space! pic.twitter.com/lpkknKiv0M

— Airbus (@Airbus) 2018年11月29日