航空局、国産旅客機の審査体制を強化へ 航空機検査官を募集

航空局、国産旅客機の審査体制を強化へ 航空機検査官を募集

国土交通省航空局は2018年11月30日(金)、国産旅客機の審査体制の強化と小型機や無人航空機の安全対策を図るため、航空機の検査などを実施する航空機検査官の募集を開始しました。採用予定者数は数名程度としており、締め切りは2019年1月7日(月)です。

航空機検査官は、国土交通省の職員として航空機の耐空性や環境の基準への適合性を確認する型式証明や耐空証明検査のほか、航空機の整備などを行う事業場認定の検査、航空会社の運航や整備の安全性の指導や監督などの業務を担当します。

募集対象者は、1968年4月2日以降に生まれた日本国籍を有する高卒以上の方で、一定以上の社会人経験が必要です。航空法に基づく技能証明の保有者、技術士法に基づく技術士、航空機・装備品の設計製造、整備技術または品質管理に係る業務経験を有する方が対象です。

応募希望者は履歴書と職務経歴書、資格を証明する書類の写し、志望理由書などを記載のうえ、東京航空局保安部航空機検査官室へ2019年1月7日(月)必着で郵送ください。なお、1月10日(木)まで書類選考が実施され、1月22日(火)から2月5日(火)の日程で面接試験が予定されています。

期日: 2018/11/30 〜 2019/01/07
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