岩屋防衛相、12月3日に次期政府専用機を羽田で視察

岩屋防衛相、12月3日に次期政府専用機を羽田で視察

ニュース画像 1枚目:次期政府専用機
© 航空自衛隊
次期政府専用機

防衛省は2018年12月3日(月)、岩屋防衛相が次期政府専用機を羽田空港で視察すると公表しました。政府関係者では、747政府専用機で帰国した安倍首相が10月中旬、羽田空港で機内を視察しています。

航空自衛隊の特別航空輸送隊は千歳基地に所在、8月17日(金)に次期政府専用機が千歳基地に到着して以降、国内各地へ訓練飛行を実施しており、羽田、成田、中部(セントレア)などにも運航しています。11月には初めての国外運航訓練に取り組んでおり、国内外での任務遂行能力の向上に取り組んでいます。

政府は、747政府専用機を2018年度に退役、2019年度から777-300ERを新たな政府専用機とする方針です。機体は「80-1111」に加え、スイス・バーゼルのジェットアビエーションで機体改修が実施されている2機目の「N511BJ」が12月に到着し、2019年度から政府専用機の機種を777の2機に更新し、運用する予定です。

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