チャイナエアライン、富山空港から砺波チューリップ球根をはじめて輸送

チャイナエアライン、富山空港から砺波チューリップ球根をはじめて輸送

チャイナエアラインは2018年11月29日(木)、富山県花卉球根農業協同組合が輸出する砺波チューリップ球根を台湾へ初めて空輸しました。同農協は台湾嘉義市文雅小学校にチューリップの球根と栽培キット、計40キログラムを送付したものです。この航空貨物は、富山空港からチューリップの球根を輸出するのは初めての事案でもありました。

11月28日(水)に富山県花卉球根農業協同組合が出荷、日本通運富山航空支店が集荷し、富山空港まで運搬し、チャイナエアラインのCI171便の富山発12時50分に搭載されました。

この輸送は、富山きときと空港航空貨物トライアル輸送事業として輸送に関連する経費に県から助成金が交付される予定です。この事業は、富山空港で国際航空貨物の取扱量の増大をめざし、路線維持に資するために事業者による輸送実験に要する経費が助成される取り組みの1つとなります。

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