ルフトハンザ、旅行プラットフォームを開発・提供する会社を設立

ルフトハンザ、旅行プラットフォームを開発・提供する会社を設立

ニュース画像 1枚目:Yilu イメージ
© Lufthansa Group
Yilu イメージ

ルフトハンザ・グループは2018年11月28日(水)、ルフトハンザ・イノベーションハブと、エンド・ツー・エンドの旅行プラットフォームを開発・提供するスタートアップ企業「Yilu」をベルリンに設立したと発表しました。

「Yilu」は、さまざまな企業が提供している旅行サービスやモビリティサービスをひとつのプラットフォームに統合することをめざします。すでに、タクシー配車アプリ「mytaxi」をユーロウイングスのアプリに統合し、8月から同社のアプリ経由で「mytaxi」の空港送迎タクシーが予約できるようになっています。

今後、プラットフォームの技術開発を引き続き取り組むほか、パートナーネットワークを拡大していくとしています。年内には大手旅行会社と連携を開始する予定で、現在15カ国25人で構成されているメンバーを2019年夏までに倍増する計画です。

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