所沢航空発祥記念館は2012年7月8日、「新造機を空輸<フェリー>する~ボーイング737型機と787型機の場合~」と題して、公開講座を開催します。定員は60名、開催時間は午後1時から午後3時30分まで。対象は高校生以上です。
737、787ともにボーイング機材ですが、世界各地で製作されたパーツをボーイングの工場で組み立て、完成した航空機が空輸されて日本に到着します。この新造機の空輸について、1979年の737型と現在の787を比較する内容です。
講師は元全日空の運航管理者、瀬田幸由さんと全日空オペレーション統括本部オペレーションマネジメントセンターの奥山城太郎さん。
申込みは所沢航空発祥記念館のウェブサイト、または往復ハガキです。応募者多数の場合、抽選を行います。締切は6月28日まで。詳しくは所沢航空発祥記念館のウェブサイトを参照ください。