エアバス・ヘリコプターズ、H160量産初号機が初飛行

エアバス・ヘリコプターズ、H160量産初号機が初飛行

ニュース画像 1枚目:H160量産初号機
© AIRBUS S.A.S.
H160量産初号機

エアバス・ヘリコプターズは2018年12月17日(月)、同社マリニャーヌ本社工場でH160量産初号機が初飛行したと発表しました。H160プログラムは2015年6月にプロトタイプ機が初飛行して以来、予定通り機体の成熟度を高め、量産機も2018年内に初飛行を実施しました。

プロトタイプは「PT1」「PT2」「PT3」の3機体制で、1,000飛行時間を超える試験飛行が積み重ねられています。今回の生産初号機はプロトタイプ機の3機と共に型式証明の取得をめざします。計画では、2019年内に型式証明を取得し、2020年に初号機がバブコック・インターナショナルに引き渡しされる予定です。

この記事に関連するニュース
メニューを開く